運営者 Bitlet 姉妹サービス
使い方 FAQ このサイトについて | login
20件の議事録が該当しました。

該当会議一覧(1会議3発言まで表示)

  • 1

1997-06-05 第140回国会 衆議院 予算委員会 第25号

一方、系列野村ファイナンスは、この元会長に百六十億円も融資した。さらには、財産価値の裏づけのないゴルフ会員資格預り証という、稲川会系ゴルフクラブのそういった預り証を二十億円も購入した、資金供与したということですね。  これは、当時あなたが社長だったときの大きな出来事です。この稲川会の元会長は、野村にとって大きな存在だったと思います。

池田元久

1997-06-05 第140回国会 衆議院 予算委員会 第25号

この件では、その後、この暴力団会長が死去いたしまして、野村ファイナンスの百六十億円の債権岩間開発という会社に肩がわりされました。その間のことはわからないのですが、おととし、九五年三月になって、東急建設岩間開発から東急の株を買い取ったことだけが知られております。  あなたが社長のときに発生したこの暴力団絡みの百六十億円もの債権の処理はどうなったのか、お伺いをしたいと思います。

池田元久

1992-05-20 第123回国会 衆議院 大蔵委員会 第15号

それから、これは突然お尋ねするかもしれませんが一いわゆる野村証券野村ファイナンス日興証券日興クレジットのいわゆる暴力団への便宜供与、三百六十二億円の供与がございましたね。これはなかなか回収が難しいということですが、協会としてはこの件については何か両証券会社指導といいましょうか、やってはおられるんですか。また、その両証券会社の対応はいかがでしょうか。

日笠勝之

1992-05-15 第123回国会 衆議院 大蔵委員会 第13号

それは、いわゆる野村証券日興証券子会社と言われておるノンバンク、すなわち野村ファイナンス日興クレジットからトータルで三百六十二億円というとてつもない、想像もできないほどの金額稲川会の故石井進会長に利益供与した。便宜供与した。しかし、その後その三百六十二億円の債権回収が進んでいるという声は聞きません。昨年、両証券会社の幹部の方の証人喚問がありました。

日笠勝之

1992-05-15 第123回国会 衆議院 大蔵委員会 第13号

松野(允)政府委員 御指摘野村ファイナンス及び日興クレジットからの稲川会会長石井氏に対する百六十億円あるいは二百二億円の融資でございますが、これは昨年の九月に石井氏が死亡されまして、その後相続人四人がこれを引き受けるということになり、さらに岩間開発株式会社債務引き受けを行ったわけでございます。

松野允彦

1991-11-22 第122回国会 衆議院 大蔵委員会 第2号

松野(允)政府委員 野村証券日興証券子会社、具体的には野村ファイナンス日興クレジットの二社でございますが、これが亡くなられた石井稲川会会長にそれぞれ百六十億、二百二億の融資株式担保にして行っているわけでございます。この件につきましては、私どもできるだけ早く回収に努力するようにということを従来から指導しているわけでございます。

松野允彦

1991-10-15 第121回国会 衆議院 地方行政委員会暴力団員不当行為防止法運用調査小委員会 第1号

これを担保大手証券会社系金融会社日興クレジットとか野村ファイナンス等から三百六十億円を超える巨額融資を受けていたというふうに言われておるわけでありますが、その前には、同じ暴力団会長経営権を握るゴルフ場住友銀行管理下太平洋クラブ所有のものであり、東京佐川急便大手建設会社の間組、野村日興証券関連企業が、ほとんど価値のないゴルフ場の会員資格保証金預かり証、こういわれるものと引きかえに

谷村啓介

1991-10-15 第121回国会 衆議院 地方行政委員会暴力団員不当行為防止法運用調査小委員会 第1号

先ほどもありましたように、日興クレジットあるいは野村ファイナンス等も入っておりますが、このような暴力団との関係を断ち切るようにすぐにでも指導をしてもらわなければなりませんが、まず大手系列以外のノンバンクですね、そういったものに対する指導というものは一体できるのかできないのか、どう考えられますか。

谷村啓介

1991-10-15 第121回国会 衆議院 地方行政委員会暴力団員不当行為防止法運用調査小委員会 第1号

関参考人 野村証券日興証券、それぞれ御指摘のように、野村ファイナンス、日興クレジットというファイナンスカンパニーを持っているわけでございますが、こういったファイナンスカンパニー会社はもちろんファイナンスカンパニー会社として、今藏原参考人が言われたような行動をすべきでありますし、また親会社たる証券会社も、その立場において過去におきます融資のできるだけ早い整理とか、そういったものについていろいろ努力

関要

1991-09-06 第121回国会 参議院 証券及び金融問題に関する特別委員会 第6号

証券会社に対する証人尋問の結果の特徴の一つは、野村日興最高クラスの者が稲川会というものが暴力団であるという事実を知って、子会社野村ファイナンス、日興クレジット融資させて、さらにその金が東急電鉄株本州製紙株買いに使われたという、こういう事実です。しかも、これらの株購入稲川会会長のために両証券会社が行った。  

近藤忠孝

1991-09-04 第121回国会 参議院 証券及び金融問題に関する特別委員会 第4号

証人田渕節也君) 平成ファイナンスは、先生のおっしゃられましたように、野村ファイナンスが計画してつくった会社でございます。ただ、株主構成に関しましては、たしか野村ファイナンスが一〇%ぐらいで、その他金融業者ほかで株主構成になっておると思いますが、私は、野村ファイナンス子会社と申しますか、関係会社と申しますか、そういうふうに理解をいたしております。

田渕節也

1991-08-31 第121回国会 衆議院 証券及び金融問題に関する特別委員会 第6号

この方は、早く手を引かなければならぬということで、野村ファイナンスからお金を借りて、つなぎ資金として、支店長の言うとおり、何とか九月段階で整理をしてまいりましたが、ついにその利息にも事欠きまして、十二月、自分の他の持ち株券処分して一切手を引かれました。  さてそこで、今これが紛争をしておるわけであります。

安田修三

1991-08-29 第121回国会 衆議院 証券及び金融問題に関する特別委員会 第4号

田渕証人 野村ファイナンスが、今御質問がございました融資に関しまして、全部で百六十億円という総額でございますが、その。担保になっている東急株が値下がりをしていて担保切れという状況、すなわち大変窮屈になっていることが事実というふうにファイナンス会社責任者から聞いております。

田渕節也

1991-08-29 第121回国会 衆議院 証券及び金融問題に関する特別委員会 第4号

それからまた次に、八九年、すなわち平成元年の十、十一月ごろに、担保に入れております東急株信用取引から解いて、それを野村ファイナンス紹介をして、ファイナンスの方に東急株式を入れて百六十億の融資野村ファイナンスからされている。そこでポイントは、だれが野村ファイナンスに御紹介になったのか、このときに。これだけをお答えください。

津島雄二

1991-08-28 第121回国会 衆議院 証券及び金融問題に関する特別委員会 第3号

しかも、今度は、それによって買い占めた株を担保にして野村系野村ファイナンスが百六十億、日興クレジットが二百二億融資している。その融資の仕方もいろいろ問題がありますが。  そこで、その利息は九%余りだそうですが、年利三十数億であります。今売り抜けていないので一年間に三十数億ずつ、今までに四十何億、もう利息を返しているというのです。

正森成二

1991-08-23 第121回国会 参議院 予算委員会 第1号

これは、見出しの次に「暴力団稲川会二代目会長石井進による東急株大量買付事実の発覚」というのが括弧書きになっておりまして、「日興クレジット野村ファイナンス等のノンバンクから巨額融資をとりつけて、これを日興証券野村証券等証券会社を通じて「東京急行電鉄」の株式投資に集中的に充当している事実が判明するとともに、これらが起因してか同株価が一時期急騰している事実も判明した」、こういうものの捜査のために

久保亘

1991-08-22 第121回国会 衆議院 予算委員会 第3号

松野(允)政府委員 両方の件を一緒に御説明いたしましたのでちょっとおわかりにくかったかもしれませんが、野村ファイナンスの場合には八月一日に期限が来たものを十一月一日まで三カ月延ばした、それから日興クレジットの方は七月三十一日に期限が来たものを十月三十一日まで延長したということでございます。

松野允彦

1991-08-22 第121回国会 衆議院 予算委員会 第3号

松野(允)政府委員 御指摘野村ファイナンスからの百六十億、それから日興クレジットからの二百二億の融資でございます。これは確かに担保株券の価額が下がっておりまして、現在両方とも担保不足状態になっております。私どもとしては、こういう担保不足状態が続いているというのは非常に問題だということで、こういう状態を速やかに解消するように両証券会社に対して指導をしているわけでございます。

松野允彦

1991-08-20 第121回国会 衆議院 予算委員会 第1号

例えば野村ファイナンスは八九年百六十億円、日興クレジットは八九年から九〇年春に二百二億円を融資した、こう言われております。また金融、いわゆる富士銀行等不正融資に関しても、大蔵省の中では、不健全な勢力が金融の表舞台に入り込んだという認識をされているわけであります。暴力団が、あるいは裏人脈証券会社等と結託をして表の経済活動に進出してきたということを、総理大臣、これは重要に受けとめなきゃなりません。

二見伸明

1991-07-25 第120回国会 衆議院 大蔵委員会 第19号

筒井委員 そして、この融資金ですが、いずれも日興クレジットあるいは野村ファイナンスから石井隆匡名義住友銀行高輪支店に振り込まれて、それが直ちに住友銀行高輪支店において自己あて小切手化された後に、それがいずれも日興野村本社に渡って、日興野村本社がその小切手を取り立てている。こういう事実は大蔵省、もちろん承知しておりますね。

筒井信隆

1991-07-04 第120回国会 参議院 決算委員会 閉会後第10号

一九八九年十月三十一日から十一月十四日までの間に野村ファイナンス、日興クレジットが五回にわたって合計二百五十億円を融資した、これが一致して報道されている内容です。そのほかに、日興クレジットからは一九九〇年四月十八日に五十一億円、五月一日に三十五億円、七日に二十億円が融資され、合計すると三百六十二億円になる、こう報道されています。  大蔵省に二点にわたって答弁を求めます。

諫山博

1991-07-04 第120回国会 参議院 決算委員会 閉会後第10号

説明員堀田隆夫君) 融資金額でございますけれども野村証券関係会社総額百六十億円、日興証券関係会社、先ほど申し上げました日興クレジット野村の方は野村ファイナンスでございますけれども日興証券の方は総額日興クレジットから二百二億円融資しているという報告を受けております。

堀田隆夫

  • 1